ブラック企業公表へ
2015年05月16日
厚生労働相は15日ブラック企業の企業名を公表する基準を明らかにしました。月100時間を超える残業をする従業員が一定数以上いた場合など公表の対象となる。新基準は、複数の都道府県に支店を持った企業を対象にし、1か所に100時間超えの従業員が10人以上いるなどの基準になるようです。
ここ最近、裁量労働制での長時間労働で過労死で労災に認定された極めて異例な事例が有りました。労働基準監督署も長時間労働に対して対応に乗り出されていますので、長時間労働の改善は今後益々改善を要しなければならない状況になりつつあります。残業の削減などでお困りの方は、是非ご相談下さい。